スポーツによる怪我・外傷

痛み 2017/12/08

スポーツのやりすぎには注意が必要?

スポーツの秋!

運動不足な人や日頃からスポーツを楽しんでいる方にはいい季節ですね。

学生さんだったら部活動にも力を入れている季節ではないでしょうか?

運動することは、健康のためにもいいですよね!

しかし、健康のために行っていたスポーツもやりすぎには注意です。

健康のために行ってる運動で身体を壊してしまう可能性もあるのです!!

スポーツ外傷とスポーツ障害

スポーツをしていて、怪我をしてしまうことは誰にでもあることです。

プロの選手や、体の強い人であってもこれは、避けられません!

すり傷、切り傷、打撲、捻挫、脱臼、靭帯損傷、肉離れなどスポーツ中に起こる明らかな受傷起点があるけがのことを

スポーツ外傷』と言います。

スポーツ外傷は、けがの程度により、手術等が必要な場合もありますが、

多くの場合は、時間の経過とともに痛みも取れ、治療やリハビリのプログラムも立てやすいです。

では、『スポーツ障害』という言葉を聞いたことがありますか?

スポーツ障害とは、スポーツによって、関節、靭帯、腱、骨などに繰り返し外力が加わることで引き起こされる障害のことです。

スポーツによってよく使う部分は異なりますよね?

特定の箇所だけに負担がかかり、回復ができなくなった時に障害が発生します。

スポーツ障害は、特定箇所の使い過ぎや、体型、体力が原因になることも多く、

自分で気づかないうちに徐々に痛みが出てくるので、原因がわからず治療が長期化してくる場合もあります。

また、スポーツ外傷の初期治療を行わなかった場合もスポーツ障害につながってしまいます。

スポーツ障害は、

練習前のウォーミングアップ、練習直後のアイシング、運動前後のストレッチなどで予防や改善がはかれます。

スポーツ障害は、初期の段階ではスポーツの休止等で改善が見られますが

原因のわからない痛みを我慢して、無理をして悪化させてしまった場合、

長期のスポーツの休止や、スポーツをやめないといけない状況に陥ることもあります。

また、日常生活に支障をきたすこともあります!

スポーツをしていて少しでも違和感があった時は、医療機関の受診をしてみましょう!

オスグット病

オスグッド病は、10~15歳の成長期の子供に起こりやすいスポーツ障害です。

「脛骨結節」とよばれる、膝のお皿の下のでっぱった骨が、さらに突出します。

オスグッド病は、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)から膝のお皿を介してつながるスネの骨(脛骨)の軟骨がはがれることで起こります。

その原因は、スポーツのしすぎなどで骨や筋肉を過度に使用し、軟骨が炎症を起こしてしまうことがほとんどです。

サッカー、バスケットボール、バレーボールなど

跳ぶ、ボールを蹴るといった動作を繰り返すスポーツをしている人に起こりやすくなります。

膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで骨に負担がかかり、軟骨がはがれてしまうのです。

上記の種目でなくても、

身長の伸びが大きい成長期に、スポーツの練習や試合などで忙しくなると、誰にでも起こる可能性があります。

 

シンスプリント

ンスプリントとは、「脛の内側」が痛くなるスポーツ障害です。

ふくらはぎの筋肉のうち、ヒラメ筋・後脛骨筋・長指屈筋をまとめて下腿後側筋と称しますが、

この下腿後側筋はダッシュやジャンプの繰り返しによって収縮します。

これらの筋肉は、すねの骨(脛骨)にくっついているため、

収縮が繰り返されると接着部分に強い牽引力がかかってしまうのです。

その結果、骨の表面を覆う骨膜に炎症を生じ、痛みに繋がります。

陸上、サッカー、バスケッボール、バレーなど、

ダッシュやジャンプを繰り返すスポーツをしている人に多く起こります

疲労骨折

疲労骨折は、スポーツ障害の中でも最も多い疾患になります。

疲労骨折とは、「骨折」という名前こそ付いていますが、

一回の大きな外力で発生するいわゆる外傷性の骨折とは異なり、

小さな弱い外力が繰 り返し加わることによって、軽い損傷が治ることなく残っている状態をいい、

オーバーユース(使い過ぎ)による発生数が増えています。

野球では肘頭、ゴルフでは肋骨、剣道では尺骨、長距離選手は恥骨等

スポーツによって疲労骨折の発生する部位は大体決まっています。

腰椎分離症

腰椎分離症とは、脊椎が切れることによって発生する腰の疾患です。

腰椎分離症とは、スポーツなどの激しい運動によって繰り返し腰の骨(腰椎)に負担がかかり、

腰椎が疲労骨折を起すのが原因だと言われています。

骨折は腰椎と骨盤(仙骨)の境目になる第5腰椎に多くみられます。

まだ骨が比較的弱い成長過程時期の小学校高学年から高校生にかけて、

激しいスポーツをしている子にみられる一種の疲労骨折とも言われています。

野球肩・野球肘

野球肩・野球肘とは、投球動作を反復して行うことで、オーバーユースとなり、

肩関節周囲、肘に生じた様々な障害のことをさします。

野球肘は、投球動作の反復で肩の腱板は急激に疲労して、本来の肩の機能である安定性を保つ働きが著しく低下したり、

強い痛みが生じて、全力投球できなくなったりします。

この障害は、年代を問わず起こり得る障害ですが、

成長期の子供に発症しやすいです。

また、肩関節の柔軟性に大きく影響を及ぼし、年齢を重ね、体の柔軟性が損なわれていくことで

肩に大きな負担がかかってしまい、発症することもあります。

野球肘も、幼少期に起こりやすい障害です。

幼少期は、骨や靭帯、筋肉が未熟な為、スムーズな投球ができず、肘に負担がかかる投げ方になってしまう為

野球肘になってしまいます。

野球肩と同様に、オーバーユースも野球肘を発症するリスクを高めます。

テニス肘

テニス肘は、腕や手首を曲げる、伸ばす、捻るなどの動作を反復して何度も行うことで肘に大きな負担がかかり、

痛みが生じるスポーツ障害です。

テニス肘は、特に中高年に多いスポーツ障害です。

間違ったフォームでスイングしていたり、手首にだけ負荷がかかるような動作をしていると発症しやすくなります。

スポーツ外傷・スポーツ障害の予防

 

スポーツ外傷やスポーツ障害の予防には、

練習前のウォーミングアップ、練習直後のアイシング、運動前後のストレッチが必要不可欠です。

くりの木接骨院では、ここに挙げたスポーツ以外でも、

それぞれのスポーツに合わせたストレッチ法や日頃のケアの仕方を指導させていただいております。

正しいストレッチ法やケアをして、スポーツ外傷やスポーツ障害を予防していきましょう。

治療はどこですればいいの?

どれだけしっかり予防をしていても、スポーツをしていれば、体に負担はかかってしまいますよね。

特に、学生さんの部活動は、毎日同じスポーツを練習します。

学生の時期は、まだ体も成長途中になるので、スポーツ障害を引き起こしやすくなります。

では、体に違和感を覚えたり、スポーツ障害になってしまた場合は、どこを受診すればいいのでしょうか?

すぐに思い浮かぶのは、『整形外科』や『接骨院』ではないでしょうか?

骨折等明らかに骨に異常がある場合は、整形外科に行くのがいいでしょう。

しかし、上記にも書いたようにスポーツ外傷や障害には様々な種類があります。

整形外科では、レントゲンを撮り、骨に異常がなければ安静を指示されます。

レントゲンには、映らない原因もあるので、その場合は、接骨院を受診するのがいいでしょう。

接骨院では、エコー診断装置を使って、痛みのある場所の異常を調べることができます。

そのうえで安静なのか、治療を施しながら練習を行わせるのかを判断していきます。

中には整形外科を受診した際に、「安静にしないと良くならない」と言われたような症状でも、治療を行うことで、その場で改善するというケースはよくあることです。

くりの木接骨院では、痛みの原因を追究し、痛みを取ることを得意としています。

痛みの原因を知り、痛みの原因に合ったストレッチやケアしていくことで、

早期回復を目指し、再発を防いでいきましょう!!

スポーツ外傷やスポーツ障害でお悩みの方は、くりの木接骨院にご相談ください!!